ARCHIVE:緊急日記

2007年6月25日~7月1日

Jun 25th(MON)
朝5時に起床。
前日の夜に録画しておいたETV特集“マイルス・デイビス”を観る。
改めてその存在の大きさと先進性を実感。「人生は変化だ。挑戦だ」という言葉にぐっとくる。はげまされる。
大学に行くまで書きもの。そして2限目の授業をこなし、午後1時33分発ののぞみにとびのる。新大阪到着後、迎えの車で明治建物へ。西心斎橋にできる新し いホテルのプロジェクトのミーティング。しばらく大阪の仕事がなかったので、また行き来できると思うと、うれしい。Tクン、ありがとう!
7時からは「美加佐」で10人を越えるメンバーで宴会。
皮鯨、相変わらず絶品。DUNEのHクンも大満足で、その勢いで「nadja」に向かう。大阪らしい楽しい夜…、最後は「ZING」なる店でヘロヘロになる。


Jun 26th(TUE)
8時30分ののぞみで東京に戻る。
12時30分から「Va-tout」で10月に出す本のミーティング。ホタテ貝のプロヴァンス風ソテーがピタッと口にはまる。
その後、西麻布のワーナー・ミュージック・スタジオの久石さんのレコーディングに顔を出し、2時30分からは渡辺プロで、夏の展覧会のミーティング。
4時30分には東京の明治建物に向かい、7時には、京橋のINAXに到着する。
そこで、INAXのホームページのための取材を受け、終了後は、Yさんと星条旗通りの「きたむら」で食事。シャンパンと寿司の相性が抜群で、2人で気持良く酔う。


Jun 27th(WED)
スケジュールは完全に“仕事トライアスロン”の様相を呈している。朝は大学、午後は雲母社とキリンビールでミーティングをこなし、5時からはシアター・コ クーンでおちあい「ドゥ・マゴ」で串田和美さんにインタビュー。TAPの“アートで一杯”のための取材だったが、話が抜群におもしろい。
7時からは草月ホールで“清水靖晃とサキソフォネッツ”のコンサート。ピエール・バルーをはじめ、驚くほど多くの知り合いと出会う。コンサートもサックス5本だけで2時間退屈せずに楽しませる技とセンスはさすがと感服。
その後はMクンとグランド・ハイアットの「フレンチ・キッチン」でおちあい、「ウォッカ・トニック」に流れる。


Jun 28th(THU)
毎日5時か6時には起きている。ここまでしないと物が終わらないというのは、どうしたものか…と、鏡の中の自分に向かって思わずつぶやいてしまう。気分は「オール・ザット・ジャズ」のジョー・ギデオンか…。
10時30分からトライグループで“大人の家庭教師”のプロジェクトのためのミーティング。
12時30分からはSONY MUSICで松本俊明のアルバム・プロデュースのためのミーティング。
2時からはカンバセーションでVISCONTIの展覧会のミーティング。息つくひまもなく、疾走している。
夜はミッドタウンの中の「A971 GARDEN HOUSE」で会食。
旧知の間柄のK氏から、「会って欲しい人がいる」という話での会合だったが、紹介されたTさんは今夜が初めてとは思えないくらいにバイブレーションが合って、最高に楽しかった。
生ハムやトマトサラダ、鯛のカルパッチョ、ホールチキンなどを食べながら、3人でシャンパンとバローロ、アイスワインというのはやっぱり飲みすぎか…。
家に戻ってTVをつけたら緒方元公安調査庁長官逮捕と宮沢喜一元総理の死のニュースが流れてきた。世の中は非常に悪くなり、またひとつの時代が終わった感じがする。


Jun 29th(FRI)
10時のスーパーあずさ11号で新宿から松本へ向かう。半分眠り、半分読書。太田和彦さんが贈ってくれた「東海道居酒屋五十三次」が気分をのどかにさせてくれる。
到着早々、「とりでん」なる、およそラーメン屋に見えないたたずまいの店で、れんめんなる不思議なわんたんめんを食べた後、8月3日に松本城で開催される久石譲と新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラのコンサートの実行委員会のミーティング。
夕方には、翌日のコンサートのため上高地入り。
ミーティングとスタッフとの宴会。上高地温泉ホテルの風呂は申し分なく、睡眠時間がずっと少なかったこともあり、11時前には眠りにつく。


Jun 30th(SAT)
5時30分起床。朝風呂に入り、朝食まで“ロックの本”の原稿書き。名曲と記憶がクロスするのが楽しい。何だかやっていること全てが旅のような感じになってきている。
朝食をとっている時、夜は野外でのライブだというのにまだ小雨。でも、インディアンのシャーマンのように、ただ雨は上がると言い続けている自分がいつもながらおかしい。
結果的には雨も上がり、賭けとはいえ、テントも全て外して行なったライブ“林正子~アリアの夕べ”は成功裡のうちに終了する。
上高地で初めてという試みが、うまくいったのはうれしい。終了後は、成功と正比例するかのような盛り上がりのある日本的大宴会。
12時近くまで酒宴が続いた。


Jul 1st(SUN)
6時30分にモーニングコールをかけておいたが、また5時30分に目がさめる。
朝風呂の後、原稿書き。梓川と山がとてもきれいだ。
8時には、上高地を松本に向けて出発。2泊の滞在なのに随分と長くいた気がする。帰宅後はかたづけものと原稿書き。
ウィークエンドの気分に何とかすべりこむ。

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