ARCHIVE:緊急日記

2006年12月10日~12月18日

Dec 10th(SUN)
朝9時13分ののぞみで京都に向かう。
枚方市民ギャラリーで開催されている「日本のロック展」のトーク・イベントのため。京都に着いて、近鉄、京阪電車をのりついで枚方市に到着。学芸員の野田 さん、PMCの清田さんと昼食をとりながら打合せ。2時から3時までのイベントを楽しくこなし、往きと同じ方法で東京にトンボ返りする。
東京駅到着は6時26分。何て1日だと思いながら、帰宅後、遅くまでかたづけもの。新聞と資料の山とCDの山との戦い。年内は終わりそうにない。


Dec 11th(MON)
朝は大学。昼は1時から日比谷の"ALASKA"でFOLTE関係のランチ・ミーティング。3時からソニーミュージック・パブリシングでミー・リン・プロ ジェクトのミーティング。5時から木村事務所で「翼の王国」2月号のベトナム特集のミーティング。そして7時からのKIRIN LAGER CLUB今年最後のコンサートのために6時半には草月ホール入り。
ああ、まるでトライアスロンそのものだと思いながらリヴィングストン・テイラーの歌は2曲聴いただけでホールのロビーでミーティングが始まる。
打上げは青山の"ハーデン・タイテン"なるChinese Restaurant. 食べ物もまずまずだったが、モエがボトルで5000円というのには仰天。夜中の飲みに1軒レパートリーが増えた感じがする。


Dec 12th(TUE)
谷村新司の事務所"ダオ"でのミーティングに始まり、昼は銀座の"とよだ"でKさんと会食。4時からはスペースシャワーネットワークでNさんとミーティング。6時には"JZ 
Brat"に入り、M&IカンパニーのYさんとミーティング。今年の収獲と言える安富祖貴子の3枚目のアルバムのプロデュースをひき受ける。
リヴィングストン・テイラーのステージは予想通りのもの。小一時間は確認を含めて聴き、8時過ぎからはT氏とミーティング。またおもしろいプロジェクトがひとつ始まりそうな感じ。
帰りは疲れてはいたが"PB"に寄り、ポール・バタフィールド・ブルース・バンドが引き金になってY嬢も呼び寄せ、深夜までまたシャンパンを飲む。


Dec 13th(WED)
本当にあきれるくらいのスケジュールをこなしている。朝は大学、それからはジプシー・キングスをききながら2CVを飛ばし、12時半から"MICA"で松任谷さんたちとFOLTEのミーティング。
3時からはフジパシフィック音楽出版に移動して、松本俊明クンのプロジェクトのミーティング。何だか来年はプロデュース・ワークが増えそうな気がする。
夜は"季楽"でPROMICの幹部の人たちとSさん、Nさんを交えてFOLTE中心のミーティングを兼ねた会食。シャブリが食べ物とうまくはまる。
2次会は久々に"MOONDANCE"。最後はレナード・コーエンの歌をリクエストして恍惚の境地に突入する。


Dec 14th(THU)
アシェット婦人画報社での"ミック・ロック/勘三郎"の写真集のミーティングに始まり、Va-toutでのJTBプロジェクトのミーティング、バーニン グ・パブリッシャーズへの相談事と1時間きざみでスケジュールをこなす。3時半にはミック・ロックの写真選びのため、カンバセーションにたどりつくが、 「立川さんて何故元気なんだろう」というHさんの問いに対して「やっぱり食べてるもの」という結論に達する。漬物や干物好きのHさんに対して、今日も僕は 昼からエゾ鹿の赤ワイン煮と大仁田ネギのオリーブオイル焼きに白ワイン。夜は根津の"anoma"に移動してキャメロンとOクンと、大量の焼きガキに始ま る食と酒、音楽の饗宴。
民族音楽がウリの店が最後はロック・バーに豹変。最高に楽しい夜になった。勿論、酔いは深い。


Dec 15th(FRI)
東京オペラシティアートギャラリーで気になっていた伊藤豊雄展を観てから、新幹線で京都に移動。何日間も東京をひた走っていたので、富士山が見えるあたりから非常にゆったりした気分にチェンジできる。夜は贔屓の"さか本"でゆっくりと食事。
いささか飲みすぎかなとも反省しながら、すっぽんの丸煮や聖護院大根とウズラの煮物などが並ぶとやはり酒がすすんでしまう。
帰りには祇園の"たかし"にちょっと顔を出し、三島や谷崎、はたまた渋澤龍彦にまで至るディープな会話。浮世離れは過剰すぎる仕事量には何よりの特効薬だ。


Dec 16th(SAT)
久しぶりに10時過ぎまで眠る。
烏丸の日航プリンセス京都から地下鉄で2駅近い京都駅の美術館「えき」まで"中村勘三郎襲名記念展"を見るために散歩するというおよそ非日常的なことに チャレンジしたのも京都ならではの成せる技で、展覧会の後は、久々に"わらじや"で熱燗を飲みながら鰻鍋と鰻雑炊を食し、食後は例年より20日遅いと聞い て紅葉狩りに出かける。南禅寺は1本いいのが残っていてまずまずと思ったが、帰りの運転手のすすめで出かけた下鴨神社の紅葉はもはや夢の世界。すっかり気 分がよくなって、夕方からの京都文化博物館で開催中の"AMUSE ART JAM 2006 in京都"の審査の仕事も快調に進む。
夜は8時30分から祇園の広東料理屋"森幸"で30人近い大会食。食後はアートディレクターのNさん、旧知のSさんと村八分のドラマーがオーナーという BAR"DJANGO"から"一銭洋食"を経て"佳つ乃"までというバラエティに富んだナイトクルーズになった。今週の飲酒量はどこまでいったのだろう か。


Dec 17th(SUN)
こうなってくると、とても朝早くには目がさめない。それと京都にいるせいもある。目覚めたのはまた10時過ぎ。ゆっくりと風呂に入り、12時には審査会と受賞パーティに出席するため京都文化博物館に入る。
結果はまずまずのもの。会場で高橋栄さんの娘を紹介される。父の血をついで娘もアートの世界に入ったという。髪の毛を使った作品がちょっとおもしろい。帰りは4時46分発、のぞみ32号。
事務所経由で帰宅してから、モードを思いっきり変えようと考えて、夜は"MOTI"で久々のインド料理。ちょっと重い食後感にはなってしまったが、ベトナムの原稿書きの準備のためにはちょうどよかったのかもしれない。


Dec 18th(MON)
4時間ほどの睡眠で6時に起き、熱いシャワーで覚醒してから「翼の王国」のための原稿書き。BGMのジェリー・ガルシアが妙にいい感じではまる。昼まで頑張って8割方は仕上がり、WONDER CITYで久石さんと、渡辺プロで美佐さんとミーティングをした後、CLICKに届ける。時間も駐車場所もないので、K氏には2CVの中で原稿を読んでもらったが、「まるで麻薬取引みたいだね」といった僕にK氏は笑いながらうなづいてくれた。
その後、ボブ・ディランの「モダン・タイムス」を聴きながら田町へと爆走。"ミック・ロック/勘三郎"の写真展のミーティングに突入する。
そして今は名古屋に向けてひた走るのぞみ139号の車内でこれを書き終えた。7時36分に到着してからは、ミーティングとは言え、また軽い宴会になる。さて、食べ物は何になるんだろう。
7時36分名古屋到着。
"SOFITEL THE CYPRESS"にチェックイン。JTBのH氏、Zip・FMのK氏とプロジェクト・ベトナムのミーティング。ホテルの1Fの"THE LOUNGE"は食事はまずまずだったが客が最悪。なんてうるさいんだろうと席をたって見に行ったらアメリカ人のグループだった。やれやれ…。

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